現役インフラエンジニアにインタビュー!インフラエンジニアの魅力とは
今回、当社ラピードアクトの現役インフラエンジニアにインタビューしてきました!
当社のプログラマやエンジニアからでた疑問や、未経験者が気になることも聞いてきましたよ。
──エンジニアの中でもインフラエンジニアになろうと思ったきっかけはありますか?
官公庁の情報システム課に勤務する中でIT技術に触れる機会が多く、エンジニアに興味を持ち転職しました。
最初はインフラエンジニアをやりたいとは思わずに、たまたまご縁があった会社に転職したのですが、
その会社にはインフラ技術者が多く、インフラについて知っていくうちにのめりこんでいきました。
──それでは、現在の1日のスケージュールを教えてください。
8:00起床 フルリモートなので出社はありません。そのため、日によって変わることもありますが、だいたいこのぐらいに起きて、朝食を食べたり家事をやったりしています。
10:00~勤務開始 勤務開始直後はその日のタスクを整理します。様々な作業がありますが、クラウドインフラの管理が主な仕事であるため、クラウドサービスの保守作業や新規構築の要件整理等を行っています。
12:00~昼休み 自宅なので料理するか出前で昼食をとります。
13:00~午後の勤務開始
18:00~社内システム保守 会社のシステム基盤の保守を業務案件以外の時間に対応しています。既存インフラの改善活動や効率的に管理するための基盤設計等を行っています。
19:00 勤務終了 勤務終了後はゲームか運動をすることが多いです。通勤が無いので、空いた時間を最大限楽しむようにしています。
──仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
無駄な作業はせず効率良く働くことを大切にしています。
例えば、定期作業はツールで自動化する、そもそも無駄なミーティングを極力減らすといったことを意識して、エンジニアとして技術的な活動を行う時間を増やせるようしています。
──やりがいや不満、壁にぶつかったことはありますか?
長期間のプロジェクトのリリースがトラブルなく上手くいった時には達成感を感じます。
また、インフラは安定して稼働することが当たり前なので、トラブルが起こらないことを褒められるということはあまりないのですが、私が担当するようになってから大きなトラブルが減ったといったフィードバックをお客様からいただいた時は嬉しかったです。
技術については何年やっても分からないことだらけなのでしょっちゅう壁にぶつかってます。
しかし、根本にはIT技術に対する興味や好奇心があるので、分からないことを不満に思ったことはありません。
──どんな人にインフラエンジニアになってほしいですか?どんな人だったらwelcomeですか?
インフラの魅力や価値を理解してくれる人のほうが嬉しいですが、インフラに限らずIT技術が好きで向上心やプロ意識をしっかり持って仕事に取り組める方なら誰でもwelcomeです。
──未経験の方 & インフラ以外のエンジニアにインフラエンジニアを勧めるとしたらどういう風に勧める?
未経験の方へ
インターネットの運用に影響を及ぼすような大規模なシステムといった、責任も非常に大きいですが、その分やりがいや価値のある仕事だと思っています。
また、そこまで規模が大きくなくても、家庭で使っている、Wifiのような普段頻繁に接している技術を理解するというのは面白いと思います。
インフラ以外のエンジニアの方へ
インフラの技術はプログラミングやフレームワークのようにどんどん新しいものが出ていくというよりは、基礎が重要視されるため、一度習得した技術を使って長く働きやすいと思います。
また、アプリやインフラといった役割に縛られないエンジニアも多くなっているので、知っていて損はないと思います。
──現役インフラエンジニアから見たインフラの魅力はなんですか?
インフラの仕事はカッコいいサービスや新しい価値の提供に直接結びつくということとは遠いかもしれませんが、電気や水道のようななくてはならないものを安定して供給するというところに魅力があると思います。
どんなカッコいいサービスも今やインターネットが使えることが前提ということは多いですが、
インターネットを安定して使えるためにはたくさんのインフラエンジニアの活動が必須です。
そんな皆さんの仕事や生活に必要不可欠なものを陰ながら支えるというところにインフラの魅力があると思います。
─これからチャレンジしてみたい事はありますか?
新しい技術については常に挑戦し続けたいです。
また、技術的なチャレンジだけでなく、若手エンジニアの教育やOSSへの貢献等、IT業界全体のためになるような挑戦をしたいです。
いかがでしたでしょうか。
インフラエンジニアは基本的な部分を扱うため、一度習得した技術が時代遅れになりにくいという魅力もあります!
縁の下の力持ちとして活躍したい方、私たちの生活になくてはならない職業にご興味ある方は、
ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!