現役インフラエンジニアにインタビュー!インフラエンジニアの魅力とは
こんにちは!ラピー女事務局です。
皆さん突然ですが、ラピードアクトの従業員のうち何パーセントがエンジニアだと思いますか?
正解は約80%! もちろんですが、当社のほとんどの従業員がエンジニアとして活躍しています!
エンジニアといっても、様々な種類がありますよね。
その中でも「インフラエンジニア」という言葉はご存知でしょうか。
初めて聞く方、よくご存じの方、もしくは聞いたことあるけど具体的にどんな事しているの?
と思っている方も多いと思います。
そこで今回は、「インフラエンジニア」にフォーカスして、実際どんな事をしているのかに迫りたいと思います!
ハードウェアとソフトウェア
インフラエンジニアのお話の前にまずは、システムの構成要素について説明いたします。
下図をご覧ください。
シンプルなWebシステムへのアクセスですが、Google検索で調べものをする時はPCや
スマホの裏でこのようなアクセスをしています。
このようなシステムについて様々な構成要素がありますが、ハードウェアとソフトウェアの
2種類の要素があることを覚えておきましょう。
●ハードウェア -> 物理的なもの(例:PC、スマホ、Wifiルータ) 図中に○で表示
●ソフトウェア -> アプリケーション(例:ブラウザ、Webサーバで動作するプログラム)
インフラエンジニアとは
◆システムの基盤(インフラ)を作って維持するエンジニアのことを指します
◆エンジニアには「インフラエンジニア」と「アプリケーションエンジニア」2つに分類できます
◆インフラエンジニアには膨大な業務範囲があり、担当範囲や得意分野によって呼び方が変わることが多いです。
一例ですが、ご紹介いたします。
「サーバエンジニア」
○ サーバ、OS、ハードウェアを構築して運用するエンジニアのこと
○ ハードウェアやOSの知識が必要とされ、案件によってはアプリケーションエンジニアの業務範囲に
近いものも扱います
○ サーバーをどのような用途で使用するかにより、OS・メモリ・ハードディスク容量などのスペックを
決め、システムに最適なサーバー構成を用意する役割
○ 現在はクラウドコンピューティングが増えており、サーバ機のような物理的なものを触らないことも
あります
具体的には・・・
• WindowsServerやWindowsPCを管理します(WindowsUpdate等)
• サーバの停止等の障害を検知できるように監視を設計します。
「ネットワークエンジニア」
○ コンピュータネットワークを構築運用する人たち
○ ネットワークの構築にはスイッチ、ルーター等のネットワーク機器と呼ばれるハードウェアを使用
○ ネットワークはシステムの一番基礎となる領域なので、ネットワークの基礎的な知識が必要となる
だけでなく、ネットワークを停止させず運用するための知識も問われます
具体的には・・・
• 要件を満たすインターネットサービスプロバイダ(NTT,OCN等)の選定
• Wifiの設置場所を設計する
• 許可されたPC以外ネットワークにつなげないようにする
• 効率の良い通信ができるようサーバ間を接続
インフラエンジニアについて、少しご理解いただけたとは思いますが・・・
実際にどんな人がエンジニアとして、どのように働いているのか気になりませんか?
それでは次のページへ、どうぞ!