一緒に働く人に喜んでもらえる仕事を。周囲も自分も尊重しあえる環境。
― 秦さんはもうすぐ社会人10年目とお聞きしました。現在管理部(総務)ですが、長らく事務をされてきていたのでしょうか?
一番最初の仕事はホテルでの接客業でした。
ホテルの時は着物で接客だったので、毎日着物を自分で着付けして、料理を運んだりお酒を注いだりしていました。
他にも、ケーキショップで店長の経験もあり、接客業の経験が一番長いです。接客業はとても楽しかったですよ。
今は、管理部で総務、人事、営業事務の業務をしていますが、事務系のお仕事をするのは今回が初めてです。
― 接客業から事務に転向されたのはどうしてですか?
理由は色々とあるのですが、
接客業のお仕事自体は楽しかったのですが、決まった休みもなく残業も多かったので、朝早い日もあれば夜遅い日もあり、生活リズムがバラバラでした。
体力がとても必要なので、生活リズムを整えたいという風に考えるようになったからです。
また、接客業をしていた経験から、誰かに喜んでもらえる仕事をしたいという思いは変わらず持っていたのですが、
その誰かが、「お客様」から「一緒に働く人」に自分の中で変わってきて、一緒に働く人に喜んでもらえるような仕事をしたいと思い、今の仕事になりました。
― 実際にラピードアクトに入社されて、どうですか?
まず、自分の希望の生活リズムが叶いました!
極力残業がないように帰れていますし、土日もしっかり休めています。
お休みの日は、沢山寝れるし、友人と食事にいったり、プライベートが充実しています。
そろそろ、コロナの自粛でしばらく行けていなかった料理教室もまた再開したいなと考えています。
社内イベントもすごく好きですし、お仕事についても楽しく充実しています!
管理部(総務)は会社全体を見渡す仕事なので、皆さんと関われること、皆さんのことを色々と知れることが特に楽しいと感じています。
例えば、社内イベントにあまり参加していなかった方が、珍しく参加してくれた時も嬉しい瞬間です。
社員同士の距離が近く、社長との距離も近いのもラピードアクトのいいところだと思っています。
これまでのお仕事でも社員同士の仲はよくプライベートでも一緒に遊んだりもしていました。
それでも、若干縦社会っぽさを感じるところもあったのですが、ラピードアクトでは感じません。
飲み会の時に無意識のうちに、グラスがあいていないか気にする瞬間があるのですが、
自分がグラスがあかないように気を使い始めると他の人も気にするようになってしまいそうなので、
あえて気にしないようにしています。笑
そのぐらい、社員同士の仲がいいですね。
― エンジニアはどういう風にみえているんでしょうか?
すごいなぁと思います。常に勉強じゃないですか。
未経験の人でも自分で勉強しながら仕事をしないといけないし、現場でのコミュニケーション能力も必要だと思います。
実際の現場で関わる人の大半は違う会社の方なので、戸惑わないのかな?と思いますし、常に尊敬しています。
私は好きなことが沢山あってものめりこまない、広く浅くタイプなのですが、
何かに没頭できるタイプの方が技術者に向いているのかなと思います。
― 管理部(総務)にはどういう人が向いていると思いますか?秦さんのような心が広い人や穏やかな人が多いイメージがあるのですが。
会社全体に関わることをするお仕事なので、自分のことばかりではなく、人のことを考えられる人は向いていると思います。
言われたことだけをやる仕事ではないので、
これもしておいた方がいいからしておこう。とか、こんな風にしたら楽になるのではないか?とか、積極的に工夫をしたり、考える力は必要だと思います。
単調な業務だと何も考えなくてもいいかもしれませんが、
色々とイレギュラーなことも発生するので、臨機応変に対応できることも必要かもしれませんね。
私は「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も」が、昔から座右の銘なのですが、
何とかなるというのならば、何とかなるようにしないといけないなと思っています。
何もしなかったら何にもならないですからね。笑
― どういう方にラピードアクトをお勧めしたいですか?
明るくて、素直な人ですね。
積極性があって人に好かれる、愛嬌のある人がいいですね。
特に素直な人は、間違いを素直に認められるし、人にいろんなことを教えてもらいやすくなりますし、
色々と吸収できるので、伸びますよね。
技術者でも事務でも、人柄がよければどんなお仕事でもうまく行くと思います。
そういう人をみていると自分も気を付けようと思えるし、刺激になります!
― ありがとうございました!