ラピードアクト女性エンジニア座談会 ~女性目線でのエンジニア職とは?~

管理部の秦と申します。 普段は、人事や営業事務、庶務関係に携わり、書類作成や技術者のサポートを行っています! 趣味は、美味しい物を食べる事です♪ よろしくお願いいたします。

こんにちは!ラピー女事務局です。

これまでラピー女channelでは、女性社員のライフプランや平日のルーティーンなど、様々なインタビューをしてまいりました。

今回は「女性目線でのエンジニア職とは?」をテーマに、
4名の異業種から転職をされた女性エンジニアの皆様に、
エンジニアになるきっかけ、当社や実際の現場の雰囲気について語っていただきました。

エンジニア職を目指している方に向けて、メッセージもございますので、ぜひ最後までご覧ください!

ー 早速ですが、皆さんのエンジニアになったきっかけを教えてください

私は、働き方を見直したいという気持ちが一番でした。
どんな職種があるのか探していた時にハローワークで職業訓練があると教えてもらい、手に職をつけて自信を持ちたいという思いもあったので、IT業界に目を向けました。現在は、とても働きやすい環境で、自分の中では天職だと感じています。

石丸さん
石丸さん

私は仕事にブランクがあり、どんな仕事をしようかと考えていた時に、プログラミングの講習に出会いました。内容はIoTの講習で、人感センサーを作りました。実際に物が動くところをみて、面白いと思ったのがきっかけで、IT業界に入りましたね。システムエンジニアといっても幅が広く、最初はIoTなど組込み系をしたいと思っていましたが、実際にそれ以外のことに触れても楽しいと感じています。
今は、インフラや開発など、どこの専門分野に進んでいこうかを考えるようになったのですが、阿部さんはどうしてインフラを選択されたんですか?

阿部さん
阿部さん

もともと開発をしたくてプログラミングスクールに通っていました。ラピードアクトに入社して、当時東京ではインフラ関係の仕事ばかりでした。そういった環境でしたが、インフラ保守をしながら開発のテストも同時にできる案件があり、参画し始めたのが、インフラに触れるきっかけになりました。

蒲池さん
蒲池さん

私の場合、前職では総務人事関係をしていました。ただそこでは、してもしなくても評価が変わらない環境で、誰も見ていないし私の仕事の意味はあるのか?と感じていました。そんなときに、コロナが流行しはじめ、希望退職を会社が募っていたのをチャンスだと捉えて退職を決意しました。もともとWebデザインがしたくて勉強をしていましたが、同時にプログラミングの勉強もしていて、いろんな言語を習得できれば、様々なことに対応できるので、こっちの方が楽しそう!と思ったのがきっかけです。

  

ITの会社はたくさんありますが、ラピードアクトに入社を決めた理由を教えてください

阿部さん
阿部さん

私が求人でラピードアクトを見つけた時は、未だ東京オフィスが設立されて間もない時でした。
新しいオフィスが大きくなっていくところを自分の目で見たかったので、応募しました。

蒲池さん
蒲池さん

私の場合、異業種からの転職だったので、そもそも未経験者でも受け入れてくれる会社が少ないイメージがありました。
そんな中、面接で窪山社長とお会いした時に、ラピードアクトは異業種から転職した人も多いし、勉強すればできるようになるよ!と背中を押され、やってみようという気持ちになりましたね。

石丸さん
石丸さん

私も、未経験者を募集していたことと、面接官が優しく会社の雰囲気が良かったので、入社を決めましたよ。

私の入社の決め手は窪山社長のお人柄です!
スクールの面談で初めてお会いした際に、IT業界の質問に対して丁寧に答えてくだり、お話ししていてとても気さくで親しみやすかったので、ここで働きたいと思いました。
それと、若い方で構成されていて、自分の意見を発信できる場を設けている事にも魅力に感じていました。

     

終始和やかな雰囲気でした。

実際に入社してみて、ラピードアクトの雰囲気はどう感じていますか?

石丸さん
石丸さん

季節ごとのイベントが多く、社員同士の仲が良いですね。
仕事面においても、営業部や管理部、上司からのフォローもあるので、働きやすいと感じています。

蒲池さん
蒲池さん

確かにそうですね。
私も、IT業界といえば大人しい人が多いイメージをもっていたんですが、入社してみると若い人が多く、元気で明るいので雰囲気はとても良いと思います。
それぞれ別の現場に行っているので、頻繁に顔を合わせるわけではないですが、毎月の報告会やイベントで会うと、先輩後輩関係なくコミュニケーションを取り合ってますよね。

阿部さん
阿部さん

社員同士の仲の良さもありますし、一人一人個性豊かな人が多く、それぞれが自分の意思を持っているように私は思いますね。
会社としても、社員の意見が出しやすいよう工夫されていると感じます。例えば、月1社内アンケートや目安箱が設置されていることです。
悩みや困りごとや意見など、自分が思っていることを伝えられる場がありますし、会社をより良くしたいという意見も、帰社報告会で周知されているので、とても風通しが良い会社だと思っています。

私は今入社3ヵ月くらいで、初めは緊張していたのですが、管理部と営業部は女性の方で、皆さん優しく社内はいつも明るい雰囲気だったので、私も居心地が良かったです。
社員の方々とは月に一回しかお会いできませんが、皆さん優しく、お話ししやすいです。それから、分からない事をすぐに聞ける体制が整っていて、質問しやすい環境なのもありがたく、とても働きやすいと感じています。

    

― IT業界は「男性が6割以上」のチームが多いといわれています(※)が、実際の現場はどんな様子ですか?

蒲池さん
蒲池さん

そうですね。入社前は、私も男性ばかりのイメージでした。実際も男性の方が多いですが、若い女性も多いと思いますよ。チームリーダーも女性の方ですし。
実際の現場では男女関係なく、プロジェクトに携わるメンバーとして対等な関係性だと感じています。女性の人数でいうと今の現場が一番多いですね。

石丸さん
石丸さん

私も同じですね。思っていたよりも女性がいらっしゃるなと感じます。デザイン関係だと更に多いかもしれません。

私の現場では、私以外全員男性ですが、人柄がとてもよく、分からないことを丁寧に教えてくれます。Web系は女性が多いのかもしれないですね。

石丸さん
石丸さん

あと、専門職なので一人で黙々と作業するイメージでしたけど、意外と人と会話することが多いので、コミュニケーションは大事なポイントだと思います。

阿部さん
阿部さん

私も、こんなにコミュニケーションとるんだと思いました。今は、打合せが毎日ありますし、ずっと会話しています。打合せ以外にも資料作成や調査などもしていますが、お客様と直接お話をする機会も多いので、コミュニケーション力がないとやっていけないと感じます。

石丸さん
石丸さん

上流になればなるほどコミュニケーションが必要になってくるんですか?

阿部さん
阿部さん

案件によっても異なると思います。
私の場合、企業の人事関係の方とお話することもあり、対企業の会話で詰まることで相手に不安を与えてしまわないよう、意識しています。
お客様との会話する上でコミュニケーション力はある程度必要になると思います。

蒲池さん
蒲池さん

私のチーム内ではコミュニケーションがとれているので、円滑に進みますが、他のチームでは、仕様書の作成者とエビデンスのすり合わせの際に、言葉が足りずにかみ合っていないことがあり、進捗が遅れているのを見受けることもありました。
それだけ、コミュニケーションって大切だと思います。

コミュニケーションでいうと、私も入社してからコミュニケーション能力が高い方が多いなと思いました。

蒲池さん
蒲池さん

とっても明るくていつも元気というよりは、会話をしたら問題なくお話しができるタイプが多いと思います。

阿部さん
阿部さん

一見静かそうな方でも、お話ししてみるとフランクな方が多いですね。

        

    

― 最後に、エンジニア職を目指している方・転職に悩んでいる方へメッセージをお願いいたします

阿部さん
阿部さん

エンジニアになるきっかけは人それぞれなので、フロントがやりたい、コードが書きたいなど、いろんな理由があると思います。
そこから自分の進みたいエンジニアとしてのキャリアプランを設計して、
自分にあった働き方や将来の目標に向かって努力をしていけば、理想としていたエンジニアになれると思います。

蒲池さん
蒲池さん

迷っているならやった方がいいです。人生一度きりなので、やりたい事はやっておいた方がいいです。何事もやってみないと、向いているか向いていないか、楽しいか楽しくないか、わからないので。
周りの人の意見とかネットでの評判とか、色々考えたりすることもあると思いますが、実際やってみてどう思うかは自分次第です。
仕事なので、大変なこと、不安なことはもちろんありますが、私は楽しくやっています!

石丸さん
石丸さん

とりあえず現場に飛び込んでみるとなんとかなる!
現場で作業することが1番の勉強になると思います。

初めは不安な事が大きいとは思いますが、やってみたら案外大丈夫だったりします。
私は未経験の他の業種からでしたので、とても不安だらけでしたが、
考え方が柔軟になり知識の幅が広がった様に感じます!
未経験や他業種からでも経験を積んでいけば補えると思いますので、
迷っているのでしたら、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

  

いかがでしたでしょうか。

今回参加いただいた、阿部さん・蒲池さん・石丸さんのインタビュー記事もございますので、ぜひ合わせてご覧ください。

【阿部さん】
経理からエンジニアへ。“巻き込み力”を活かしてよりよい環境を目指す。 – ラピー女channel (rapide-act-gl.com)
【蒲池さん】
女性エンジニアが考えるライフプランとは? 仕事とプライベートについても聞いてみた。 – ラピー女channel (rapide-act-gl.com)
【石丸さん】
仕事もプライベートも充実!女性エンジニア石丸さんの平日ルーティンをご紹介 – ラピー女channel (rapide-act-gl.com)

異業種の方を受け入れることができるのは、スキルアップの機会やサポートが充実しているからこそ。
また、話題に上がった通り、ラピードアクトには、社員が意見を発信できる場、コミュニケーションの場があり、わからないことを一緒に解決し、成長できる環境があります。

もちろん、経験者の方も大歓迎!

当社に少しでも興味を持たれた方は、ラピードアクトのHPや求人サイトをご覧ください。

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管理部の秦と申します。 普段は、人事や営業事務、庶務関係に携わり、書類作成や技術者のサポートを行っています! 趣味は、美味しい物を食べる事です♪ よろしくお願いいたします。

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