社員の成長を支える。ラピードアクトの心得プロジェクト
こんにちは。ラピー女事務局です!
みなさん、企業が成長していくために必要なものは何だと思いますか?
ラピードアクトでは、発展し続ける企業に欠かせない要素として、社員一人ひとりの成長と意識の向上だと考えています。
こうした考えのもと、2025年6月より新たな取り組みとして「心得プロジェクト」を始動しました。
今回はそのプロジェクトについて、ご紹介します!
プロジェクトの目的
「心得プロジェクト」の目的は、社員一人ひとりが自分自身の会社であるという当事者意識を持ち、
この会社で何を成し遂げるのか、どこに向かって進んでいくのか、何のために共に働くのかを自ら定義できる主体性を育むことです。
また、目標達成だけでなく、人間性の面でもお互いに成長し合える環境をつくり、
社員全員が「この場所で働けてよかった」と感じられる日々を作り上げていくことを目指します。
心得とは何か?
「心得」とは、スキルや知識のような“できること”ではなく、「どんな姿勢で仕事に向き合うか」という“在り方”を示すものです。
たとえば、
- 素直さ
- 前向きな姿勢
- 感謝の心
- 挨拶・礼儀
といった、一見シンプルですが、人としてとても大切な要素を大事にしています。
社員一人ひとりがそれを意識することで、チーム全体の雰囲気や仕事の質が自然と良くなっていくと考えています。
これまでに行った取り組み
プロジェクトの第一歩として、2025年6月の帰社報告会にて、
社員同士で「お互いの良いところ」を共有し合うグループディスカッションを実施しました。
その後、「どんな人と一緒に働きたいか」「どんな人とは働きたくないか」を一人につき10項目以上挙げてもらい、意見を集計しました。
その結果をもとに「ラピードアクトの心得」を策定しました。
現在の取り組み
「ラピードアクトの心得」の評価項目をもとに、毎月1回、自己評価と他者評価を確認する場を設けています。
自己評価と他者評価を比較することで、自分に足りない部分を客観的に把握し、改善に向けた行動が取りやすくなります。
また、優れている部分は自信として受け止め、さらなる成長へとつなげていきます。
毎月1回、自己評価と他者評価を行うため、当社では以下のPDCAサイクルを回しています。
・P:Plan(計画)
各自で目標を立てる。
・D:Do(実行)
目標に向かって具体的に行動する。
・C:Check(確認・評価)
毎月1回、自己評価および他者評価を行う。
・A:Act(改善・対策)
自己評価と他者評価の差が生じている理由を考え、改善点やさらに伸ばすべき点を明確にする。
こうした小さなPDCAサイクルを継続することで、社員一人ひとりが成長し、互いに高め合える環境を整えています。
いかがでしたでしょうか。
今回は当社で取り組んでいる心得プロジェクトの一部を紹介させていただきました!
「心得プロジェクト」は、社員一人ひとりが成長し、全員が気持ちよく前向きに働ける環境をつくる取り組みです。
相手を思いやる姿勢や感謝の気持ち、前向きな挑戦など、“人としての在り方”を大切にし、社員と会社が共に成長し続けてまいります。
当社に少しでも興味を持たれた方は、ラピードアクトのHPや求人サイトをご覧ください。
