社内システムについて開発メンバーを直撃取材!~第三弾~

こんにちは!ラピー女事務局です。
社内システム開発メンバーインタビュー第三弾!です。
まだ、第一弾の川畑主任、第二弾の清水主任のインタビュー記事を読んでいない方は、
是非ご覧ください。
→「社内システムについて開発メンバーを直撃取材!~第一弾~」
→「社内システムについて開発メンバーを直撃取材!~第二弾~」
ラピードアクトの社内システムとは
現状では、主に勤怠報告や申請書類の提出関係をシステム内で完結できるような仕組みが備わっています。
経緯としては、第一弾でも話がございましたが、提出物関係で様々な問題が多発しており、
それを解決する為に、社員が社内システムを作成し始めました。
今回は、ラピードアクトのオールラウンダーで面倒見の良いSさんにお話しを伺いました!

PROFILE
M.S.
※本人の希望により氏名の公表は控えさせていただきます。
【部署】ITソリューション事業部
【好きな言語】
1番目が「Node.js」、2番目が「Python」です。
「Node.js」はGoogleChromeと同じエンジンで動いている、サーバーサイドのJavaScriptです。
割と何でも手軽に使えて、楽なものが好きです。
また、npmという「Node.js」のパッケージ管理ツールがあり、ロゴがドット絵で可愛いんです。
npmは世界最大のオープンソースライブラリでもあり、Node.jsの功績はWebにとっても開発者にとっても非常に大きいです。
【趣味】
何でも作ることが好きです。ソフトを作ったり、料理を作ったり、PCのキーボートを作ったり、etc
【休日の過ごし方】
出かけるか、家の中で何かを作って、気づいたら夜になってます。
最近は休日だけ、朝ご飯を外で食べて気分転換しています。
近辺にモーニングをしているお店も多いので、テイクアウトして公園などで食べることもあります。

本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、Sさんは社内システム開発メンバーの中で、どのような役割なのでしょうか?


現在はシステムを開発することはあまりしておらず、新人の方が書いたコードや資料をレビューし、設計書の作り方や細かいところのアドバイスをしています。
他には全体の業務の流れの検討や、開発に関する運営・推進など、取りまとめ役のようなことをしています。
全体を把握しておかないといけない役割で大変そうですね、、
Sさんが一番大変だと感じることは何でしょうか?


プログラムの経験が長くなるにつれ、新人の方が「なぜ分からないのか」が分からないと思ってしまう時があります。感覚的になってしまっているところがあるため、具体的に伝えることが難しく、大変だと感じています。
教育という側面でも、まずは相手を理解しないといけないため、コミュニケーションが肝心です。そのため、新人の方との会話を重要視し、聞き方や聞きやすい雰囲気づくりを工夫しています。
相手の立場に立って考えることも大切ですよね。やりがいはありますか?


社内システム開発に限らないのですが、「自分を見て頑張ろうと思った」と言ってもらえたときにやりがいを感じます。
そして、そう言ってくれる人たちのために自分ももっと頑張ろうと思えます。
Sさんは案件にも参画されていますよね。
並行して業務を行うのは大変だと思いますが、工夫などはありますか?


開発するための仕組みをづくりを工夫しています。
人の手をなるべく使わないですむように、自動化できることは自動化しています。
業務を簡略化し、少ない時間でどれだけこなせるかが大事だと思っています。
そして、最後にコミュニケーションだけが残るようにしています。
今後の社内システムはどんな風に変わっていくのでしょうか?


社内システムが動き出して約1年が経ち、動き出したことによって見えてきた問題点や、本当に必要な事が分かってきました。これから全体的な見直しや再構築に入ります。
社員全員にとって良いものにしていきたいと思っています。
技術者の目線だけではなく、管理部の事務作業についても定期的にヒアリングをしてもらえるので、意見を反映してもらえているんだなあと実感しています。
それでは最後に一言、お願いします!


開発メンバーの入れ替わりもあるので、私自身が活躍するというよりは、
メンバーや新人の方が喜びや楽しさを見つけられる場所として、
自分がサポートして応援していきたいです。
これからも期待しています。
本日はお時間をいただきありがとうございました!

Sさんがお話いただいたとおり、ラピードアクトの社内システム開発は、
新人の方が経験を積むことができるスキルアップの場にもなっています。
先輩社員から直接、教育を受けることにより、より実践的な知識を身に着けてもらっています。
社内システム開発には、他にも様々なメンバーが携わっています。
次はどなたに話を伺えるのか・・・・皆様お楽しみに!