コミュニケーションスキルとは?苦手を克服するための5つのスキル
コミュニケーションを高めるポイント
〇 PREP法を意識して浸透させる
自分の考えを相手に伝えるためには、
話の構成を作り道筋を立ててゴールに向かって組み立てることが重要です。
ここで意識しておきたいのがPREP(プレップ)法になります。
PREP法は下記の4つで構成されています。
1. Point(結論)
2. Reason(理由)
3. Example(事例)
4. Point(結論)
このように話の流れを構成して、普段の日常生活で意識を心掛けると
議論や報連相などの報告の場面でも意識をしなくとも自然と構成し話すことができるようになります。
〇コミュニケーション以外で気を付けること
関係ないことに感じるかもしれませんが、相手との会話をする姿勢として身だしなみを気を付けることもコミュニケーションとして必要なことです。
身だしなみは誰もが一番最初に目に入る情報の一つです。
例えば、スーツやシャツが汚れていたり、シワだらけだったり髪がボサついていたり不潔なイメージの人をあなたはどのような印象を受けるでしょうか?
その人の話す内容がコミュニケーションとしては完璧だったとしても見た目の印象で信憑性や信頼性ができるかどうかの部分については少し疑問に感じるのではないでしょうか。
的を得た話しをされたとしても、「本当かな~?」と感じてしまうのではないでしょうか。
もし、そう感じるのであれば、あなた自身も普段から身だしなみを気を付けるようにしましょう。
最後に…
今回コミュニケーションついて記事にしたことには理由があります。
私自身コミュニケーションを取ることが10代から20代の前半までは苦手でした。
自分の気持ちを相手に伝えることがうまくできず、嫌なことも嫌とも言えず、
息苦しい生き方をしていました。
今では「コミュニケーションを取れない人」という印象は持たれませんが、
突然コミュニケーションが取れるようになるわけではありません。
コミュニケーションの能力が高い人の会話を参考にしてみたり、なるべく自分から話しかけるように心掛けたり、少しでも疑問や分からない事があれば質問したり、
そんなことを日常で行っていた結果今の自分があると思います。
もし、この記事を見ている方でコミュニケーションについて悩んでいる方がいたら、
少しでも参考になればと思います。
コミュニケーションは、社会に出てからとても重要視される要素の一つです。
会話ができないと相手に伝わらず「この人何を考えているのかわからない。」
と思われてしまい、業務についても円滑に物事が運ばなくなってしまう可能性もあります。
コミュニケーションが苦手に感じる方もいると思いますが、
業務を遂行するためにはチームの人の協力が必要な場面もあるため、
会話をすることに慣れる必要があります。
今すぐにコミュニケーションができなくとも、まずは会話をすることを意識して相手に自分の意思や気持ちを伝えることができるように普段から心掛けるようにしましょう。