なぜ女性が活躍し、定着しているのか?ラピー女事務局が分析!
こんにちは。ラピー女事務局です!
近年、ラピードアクトでは女性社員の割合が着実に増えています。
管理職にも女性の姿が見えるようになり、キャリア形成の選択肢は年々広がっています。
なぜ今、当社で女性が活躍し、そして定着しているのでしょうか。
今回は職場文化 ・業務の進め方 ・制度面 という3つの視点から、
なぜラピードアクトでは女性が活躍し、定着しているのかを整理・分析していきます。
分析①:フラットな組織文化が協働力を生み、定着につながっている
まず注目したのは、当社の職場文化です。
一般的に、女性に多く見られる傾向として「共感力が高く、横のつながりを大切にする」と言われることがあります。
当社では、役職や年次に関わらず意見を伝えやすいフラットな文化が根づいており、
こうした特性がチームの協働力として発揮されやすい環境があります。
その結果、職場では次のような変化が見られます。
職場に見られる具体的な変化(一例)
- 情報共有が自然に進む
- 雰囲気がやわらぎ相談がしやすい
- 些細な変化にも気づきやすくフォローが早い
もちろん、気遣いが強く働きすぎると、息苦しさにつながる場面もあるかもしれません。
しかし当社では、固定的な上下関係や派閥のような関係性が生まれにくいため、対等なコミュニケーションが実現できています。

分析②:業務を積み上げられる進め方が、働き続けやすさを生んでいる
次に注目したのは、業務の進め方についてです。
「目の前の業務を淡々と進める」「細分化して着実に積み上げる」という点は、
ラピー女事務局のメンバーが日々の業務を通じて感じている、女性ならではの強みとして挙げられました。
具体的には、以下のような特徴です。
- 優先順位を整理するのが得意
- マルチタスクに対応しやすい
- 細かい業務でも継続して対応できる
当社では、このような進め方が評価され、業務を属人化させず、チームで支え合う体制が整っています。
そのため、業務量が過度に偏りにくく、「無理なく働ける」→「働き続けられる」という流れが生まれ、
結果として定着につながっているのではないでしょうか。

分析③:制度と会社の姿勢が、長期的なキャリア形成を支えている
そして、働くうえでの制度が整ってきたことも定着につながる大きな理由といえます。
- 育児制度の整備
- 健康診断の補助(詳細はこちら→社員の健康を大切に。ラピードアクトの健康診断とサポート – ラピー女channel)
- 月に1回のヒアリング実施
当社では、育児制度や健康診断の補助といった制度面の整備に加え、
定期的なヒアリングの機会を設け、業務や働き方に関する悩み・課題を相談できる体制を整えています。
ヒアリングでは、業務負荷や人間関係、将来の働き方に対する不安など、
表に出にくい声も共有されることがあり、そうした声をもとに業務の進め方や体制の見直しが行われるケースもあります。
育児制度が「今、ライフステージが変わった人」を支える制度であるのに対し、
ヒアリングの運用は「働き続ける中で生じる不安や違和感」に寄り添う仕組み、
そして健康診断の補助は「将来も働き続けるための身体づくり」を支える制度です。
このように、日常的なフォローと短期・長期両面の支援があることで、
社員は安心してキャリアを積み重ねていくことができます。
また、こうした取り組みが評価され、当社は「ふくおか女性活躍NEXT企業」にも認定されています。
社外からも女性活躍への姿勢が認められてきました。
「ふくおか女性活躍NEXT企業」の詳細はこちら
ラピードアクト株式会社 | 掲載企業 | ふくおか女性活躍NEXT企業 見える化サイト

まとめ:3つの分析から見えたこと
今回の分析を通じて、女性が活躍し定着している理由は、以下の3点に集約されます。
- 文化: フラットな組織が、多様な考え方や働き方を活かしやすくなっている
- 仕組み: 一人ひとりの得意を、チームの力として活かしている
- 制度: 日常的なフォローと、短期・長期の両面から働き続けることを支えている
女性比率の上昇や女性管理職の誕生は、単なる数字の変化ではありません。
性別に関わらず力を発揮できる会社へと成長している証だと捉えています。
これからもラピードアクトは、誰もが自分らしく働き続けられる職場を目指していきます。
当社に少しでも興味を持たれた方は、ぜひラピードアクトのHPや求人サイトをご覧ください。
