今話題のChatGPT、ラピードアクト社員の活用方法をまとめてみた。

ITソリューション事業部の阿部です。 普段は現場で作業をしています。 趣味は、多趣味なので書ききれませんが、旅行、料理、ショッピング…etc みなさんにRapideactを知ってもらうために色々な情報をお届けできればと思います!

こんにちはラピー女事務局です。


突然ですが皆さんChatGPTを使ったことはありますか?
テレビやネットで言葉を目にすることはあると思いますが、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は社員にアンケートで調査をしてどのように活用しているのか聞いてみました。
ChatGPTの便利な活用方法や気を付けておくべきことをご紹介いたします。

ー ChatGPTとは?

私たちの日常生活やビジネスシーンにおいて新たなツールやテクノロジーが登場しています。
ChatGPT(ChatGenerative Pre-trained Transformer)は、
人間のような自然な対話が可能なAIとのコミュニケーションツールとして注目を集めています。
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボットであり、生成AIの一種です。
利用者がChatGPTとテキストベースでやりとりを行ってその質問に対して答えたり、情報を提供したりすることができます。

※生成AIとは、AIが学習したデータを元に、新しい情報をアウトプットすることができる技術です。
 人間が普段実施している「考えてアウトプットする」ということをAIが実施します。

ー ラピードアクト社員の活用方法とは?

様々なシーンで話題のChatGPTですが、ラピードアクトの社員は普段どんな活用方法をしているのでしょうか。
それでは、回答結果を見ていきましょう!

ChatGPTを利用したことはありますか?

社内でのアンケート結果では使用したことがあると回答した社員は50%、使用したことがないと回答した社員は50%と分かれた結果となりました。
使用したことのない結果として、活用したいと思うほどまだ浸透している部分が少ないのかもしれないですね。

ChatGPTの使用頻度はどれくらいですか?

使用頻度でいうと週に2~3回使用していると回答した社員が一番多く、次いで数回試しに使用してみたという回答でした。気になったことを1度はChatGPTで調べているような結果となりました。

ーでは、活用している社員はどのような活用方法をしているのでしょうか。

アンケートの結果は以下のようになりました。

・アイデアを出す際に参考にしている
・検索エンジンの代わりに使用
・リリース当初に遊びで数回使用
・地方に旅行する際におすすめのスポットを教えてもらう
・どのような文面を書けばいいか迷ったときに使用
・ネットの翻訳と併用して使用

旅行先のスポットや趣味などにChatGPTを使用するなど、活用方法も人によって様々であることが伺えますね。

ーChatGPTの便利な活用方法

  • 文章表現をいくつか挙げてもらうときに使用
  • プログラミング学習の参考に使用
  • 小説を書かせると面白い

独自の設定内容をChatGPTに覚えさせて、小説を書かせてみると、設定に合った小説を出力してくれますよ。ぜひ試してみてください。
様々な活用方法がありますが、大きく以下の3つが便利な活用方法ではないでしょうか。

  • 文章表現について参考にできる
  • プログラミング学習の参考にできる
  • アイデア出しの参考にできる

簡単な問題ですが、実際にChatGPTを使用してプログラミングを行ってみました。
プログラミングのコツは、具体的な問題を提示することが重要です。

<質問内容>

ChatGPTからの回答がこちら

実際に実行してみましたが、ChatGPTからの回答は問題なく動作しました!

ChatGPTはインターネット上の膨大な情報から、回答を”考えて”アウトプットしてくれるため、利用者が欲しい情報に素早くたどり着くことができ、時短になります。
また、文字で”何をしたいか”を入力することで、その仕様にあったプログラムコードを出力することもできるので、プログラミング学習には有効に活用ができそうです。

ーChatGPT使用時に気を付けておくべきこと

便利な活用方法をご紹介しましたが、便利な反面気を付けておくべきこともあります。

  • 個人情報や機密情報を入力しない
  • 業務に利用しない
  • 回答内容をうのみにしない

個人情報や機密情報の入力は避けましょう。
過去にはChatGPTを通して企業の内部情報が流出してしまった事例があります。
便利な活用方法に挙げていますが、”参考にする”という意識を持って使用することが大事です。
回答内容は必ずしも正確な情報ではないため、回答内容をうのみにせず、情報の正確性や妥当性を確認することがとても重要になります。
また、意図せずに著作権侵害をする可能性もあり、プライベートでの利用に留めるようにしましょう。

ー最後にChatGPTでこんなことが出来たらよいと思うことはありますか?

  • 画像を添付して画像検索をしてもらい、詳細情報を教えてもらうこと
  • 時間を取られる作業を言語化して伝えるだけで形に出来れば良いなと思う
  • プログラミング言語精度がもっと良くなると嬉しい

プログラミングや時短に関するものが多く挙げられました。
今までの検索と比べると、必要な情報がすぐに収集でき、検索の幅が広がったように感じますね。


今回はChatGPTの活用について社内でアンケートをしてみました。
こうして記事を書いている今も多くのデータを吸収してChatGPTは進化をし続けていて、精度も上がっていくでしょう。
ChatGPTの影響力は今後も大きくなっていくと考えられますが、情報リテラシーを持ってAIと向き合っていく必要がありますね。
今回ご紹介したChatGPTもそうですが、新たなツールやテクノロジーがたくさん出てきます。
IT知識は日々勉強して追いかけていくという意識を持っておくことが、自身の今後のキャリアに関わっていきます。

ITの知識が得られるということでいえばラピードアクトでも勉強会を定期的に行ってます。
より深い知識を増やしたい方やプログラミングにしか興味なかったけどインフラの知識も得たい方など
適宜学べる環境があります。

当社に少しでも興味を持たれた方は、ラピードアクトのHPや求人サイトをご覧ください。

ITソリューション事業部の阿部です。 普段は現場で作業をしています。 趣味は、多趣味なので書ききれませんが、旅行、料理、ショッピング…etc みなさんにRapideactを知ってもらうために色々な情報をお届けできればと思います!

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