育児×仕事の両立はこうする!パパエンジニアの声を聞いてみた

社長室の阿部です。 普段は現場で作業をしています。 趣味は、多趣味なので書ききれませんが、旅行、料理、ショッピング…etc みなさんにRapideactを知ってもらうために色々な情報をお届けできればと思います!

こんにちは、ラピー女事務局です!

毎日忙しいエンジニアとして働きながら、家に帰れば育児に取り組むパパたち。
育児と仕事の両立は決して簡単なことではありませんが、その中で日々工夫しながら家庭とキャリアのバランスを取っています。

今回は、ラピードアクトで活躍するパパエンジニアの体験談をもとに、
当社の育児支援と両立の実態についてご紹介します。


ラピードアクトの育児に対する支援制度

当社では、育児と仕事の両立をサポートするため、柔軟な働き方を可能にする様々な制度を整えています。
現場勤務者は、業務内容や現場状況に応じての在宅勤務や、育児休業においても営業を通じてできる限りの調整をするようにしています。特に、現場の入れ替えのタイミングで柔軟な対応が可能であり、実際に多くの社員が育児休業を取得しています。
また、社内勤務者にはフレックスタイム制度があり、役所での手続きや子どもの体調不良への対応など、育児に必要な時間の確保を可能にしています。

ー 会社の育児に対する支援制度についてのリアルな感想

実際に制度を利用した社員からは、心強い声が寄せられています

「最初の1ヶ月は、夜泣きや頻繁な授乳などで慣れない生活が続き、精神的にも肉体的にも大変でした。妻も『1人ではとても育児はできなかった』と感じていたようで、初期の育児に参加できる環境にとても感謝しています。」と、育休を取得したあるエンジニアは振り返ります。

また、別の社員からは「当時は、入社半年未満だったこともあり有給が付与されていませんでしたが、慶弔休暇を利用して家族と大切な時間を過ごせたことは感謝しかありません。また、フレックスタイム制度も活用し、役所への申請や子どもの体調不良の際にも対応できたため、柔軟に対応できる環境が整っていることに安心感を感じています。」という声からも、制度の有効性が伺えました。

このように、育児に対する支援制度が家族との時間や育児参加を支えるだけでなく、
柔軟な働き方を可能にしていることが、多くの社員にとって重要なサポートとなっているようです。

ここからは、パパエンジニアに実施したアンケートの回答をもとにした体験談をご紹介します。

ー 両立への工夫や日々の取り組みはどうしていますか?

パパエンジニアたちは、それぞれの働き方に応じて工夫を重ねています。

・仕事と育児の境界線を意識した環境づくり

「特に大事な打ち合わせ中に子どもの声が入ってしまうと、どうしても集中が乱れるので専用の仕事部屋を活用しています」と語るのは、在宅勤務をされているパパエンジニアです。
在宅勤務ならではの苦労として、仕事の会議中に子どもがそばで泣いたり、急に育児が必要になる場面が挙げられます。育児と仕事のエリアを分けることで、気持ちの切り替えがしやすくなり、どちらかに集中できる環境を工夫しているそうです。

・家族との時間を大切にする工夫

「毎朝少し早めに起きて、朝食の準備や簡単な家事をこなすことで、パートナーが少しでもゆっくりできる時間を確保している」と語るエンジニアもいます。
特に朝の忙しい時間帯にお互いが協力することで、スムーズな1日のスタートが切れるよう工夫を重ねています。

「休日のいずれかでパートナーと自由な時間を作り合うことで、自分もリフレッシュできる時間を確保しています」という声も。
夫婦で役割分担を意識し、協力することで、お互いが無理なく育児に取り組める環境を整えているのが特徴的です。

また、「できる限り夜の睡眠をしっかりとり、日中のエネルギーを保つこと」を心がけているというパパも。
子どもが歩き始めることで運動量が増え、追いかけたり見守ったりするための体力が求められるのも、予想以上に大変だとのこと。体力的な負担がかかると、育児のストレスも大きくなりがちですが、睡眠を意識して対処しているそうです。

ー 育児との両立を経験しての気づきはありましたか?


「1日10回は妻に『ありがとう』と言う」といった感謝の言葉を大切にし、夫婦のコミュニケーションを意識しているパパエンジニアの声が印象的でした。

「育児をするまでは、家事や子育ては想像以上に大変だということに気づかなかった。」と語るパパエンジニア。
「特に妻が仕事と育児の両立をしている姿を間近で見て、自分にできることを積極的に探すようになりました。例えば、子どもの寝かしつけを担当したり、休日は料理を作ったり。小さなことでも、二人で分担することで互いの負担が大きく変わることを実感しています。」
また、「仕事はいつでもできるが、育児は限られた期間しかできない」という気づきから、時間の使い方や優先順位が大きく変わったというパパも。
「以前は残業することも多かったのですが、今は限られた時間で集中して仕事を終わらせ、家に帰って子どもと遊ぶ時間を作ることを意識しています。」

そして、「子どもの成長に関われる時間は本当に貴重です。最近では子どもの『できた!』という瞬間に立ち会えることが、何より嬉しい経験になっています。」と語るパパエンジニアも。
日々の疲れも、子どもの笑顔や成長する姿に触れることで吹き飛ぶという声が多く聞かれました。

ー 最後に、他のパパエンジニアやこれから育児を始める方に向けてアドバイス

現代のパパたちは、育児と仕事の両立を目指し、様々な工夫をしています。特にIT業界のパパエンジニアたちは、効率的な働き方を追求しつつ、家族との時間を大切にしています。

これから育児を始める方へのアドバイスとして、「完璧を求めすぎないこと」「小さな進歩を喜べること」「夫婦でよく話し合うこと」という言葉が多く聞かれました。
特に「自分なりの育児スタイルを見つけることが大切」という意見は、多くのパパエンジニアが共感できるのではないでしょうか。


いかがでしたでしょうか。
パパエンジニアたちに共通するのは、限られた時間の中で効率的に働きながら、家族との時間を大切にする姿勢です。
会社の制度を活用しつつ、それぞれの家庭に合った両立の形を見つけ出している様子が印象的でした。

今回のアンケートでは育児と仕事の両立支援が優秀な人材の確保と定着に貢献し、
社員が充実した家庭生活を送ることで会社の成長につながると、今回のアンケートを通じて実感しました。
ラピードアクトでは、今後も育児や介護など社員のライフイベントに寄り添い、働きやすい環境づくりを進めてまいります。


育児や介護などのライフバランスの取り組みなどの記事は下記でご紹介しています。
仕事とライフイベントを両立するための取り組み – ラピー女channel

また、新米パパへのインタビューは下記の記事でご紹介しています。
「産後パパ育休」を取得!育児を体感した新米パパへのインタビュー – ラピー女channel




当社に少しでも興味を持たれた方は下記からHPを覗いてみてください。

社長室の阿部です。 普段は現場で作業をしています。 趣味は、多趣味なので書ききれませんが、旅行、料理、ショッピング…etc みなさんにRapideactを知ってもらうために色々な情報をお届けできればと思います!

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